GM:それでは2コマで駆け抜けるSW、始めて行きましょう。
GM:軽く自己紹介をしてもらいます。サンザールさんから!
サンザール:はい!
サンザール:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=magagE
サンザール:サンザール・ナバク。ファイター/スカウト/エンハンサーです。
サンザール:記憶を失った男で、その過去にはきっと大いなる宿命があると信じています。
サンザール:なぜなら、そのくらいないと記憶を失って冒険者している自分が救われないから…
GM:ネガティブなんだかポジティブなんだか
サンザール:なので、いずれ大物の英雄になると常に言い聞かせています。
サンザール:スペック的には、純粋な戦士!防御も手堅く、命中率も牽制攻撃で補うタイプ。
サンザール:火力が低いのが玉に瑕… ですが、敏捷が高いのでスカウトの真似もできます。
サンザール:こんな感じです!よろしくお願いいたします。
GM:手堅く安定感のある構成だ……よろしくお願いします!
GM:んじゃ次 ティムさんお願いします!
ティム:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=ZVtMlV
ティム:ティモシー・ウォズニアック ファイター2/エンハンサー2/レンジャー1
ティム:頭を打って川を流されてたところを冒険者に助けられた男です
ティム:故郷の事をあんまり覚えていませんが 木こりと薬剤師の一般技能があるので多分山育ち
GM:記憶が……!
ティム:女の人の顔だけ覚えているのでそれを探そうかな~くらいの気持ちだぜ
ティム:草を炊いたりが得意で そこそこの器用さと腕力があるけど回避とかは苦手
ティム:武器はメイスを使って全力攻撃で火力を出します
GM:ヘビーファイターだ
ティム:切り返しよりパワーだ
ティム:キャッツアイとビートルスキンで耐えて殴ります よろしく!
GM:よろしくお願いします! では最後、ギュメルさん!
ギュメル・ギュメイ:https://charasheet.vampire-blood.net/5369800
ギュメル・ギュメイ:ギュメル・ギュメイ みんなより少し経験豊富なファイター3/ソーサラー3/セージ1
ギュメル・ギュメイ:記憶があります。エルフに迫害された穢れたナイトメアとしての記憶がなぁ!
GM:記憶があるのも考えものだぜ
ギュメル・ギュメイ:ナイトメア《異貌》を駆使した純正魔法戦士。《ターゲッティング》と両手剣《魔力撃》で後衛前衛どっちも対応します。
ギュメル・ギュメイ:ナイトメアなのでステータスの暴力で戦います。
ギュメル・ギュメイ:失われた古代超文明の技術を現代に取り戻すため旅を続ける魔法戦士。だけど、先立つものは金!
ギュメル・ギュメイ:という事で金勘定に非常にうるさく、率先して皆が言い出しにくい金に汚いロールをします。穢れてるしね。
GM:魂が汚けりゃ意地まで汚いってのかよ
ギュメル・ギュメイ:ふふふ、こんなところかな!仲間とか冒険は大好きよ~♪
GM:よろしくお願いします! ではさっそく物語を始めていきましょう
GM:SW2.5『宵越しの酔い持つべからず』
GM:- - -
GM:◆ 華彩館
GM:華彩館である。
GM:ハーヴェス新市街のホテルを改装した冒険者ギルド兼宿舎であるこの建物には当然酒場というものもあり、君たちはそこでこの夜を過ごしていた。
GM:目的は当然、食事と酒! 今日は妙に酒場が賑やかで、普段は大人しくしている者も、なんとなく酒精を口にしてしまう、そういう勢いがあった。
GM:というわけで君たち4人は、そんな賑やかな酒場で、偶然で同じテーブルを囲んでいた。
GM:4人? そう、4人である。
ベリル・リュシオン:「それで遺跡の一番奥の『鉄の川』の中心にさア~!」
ベリル・リュシオン:両腕を思い切り広がる 「こーんな、こーんなデッッカいマギスフィアがあってな~~~~~」
GM:テーブルを囲む内の一人、ベリル・リュシオンというガンナーのエルフは、君たちより一足早くすっかりできあがってしまっており、現実とも妄想とも分からないことをあれこれ話していた。
ギュメル・ギュメイ:「鉄の川?鉄が水のように流れるものかよ。眉唾だな」
サンザール:「しかもマギスフィアがデカすぎる」
ティム:「そんなにデカいマギスフィア持てないじゃん!マギスフィア(特大)かなんか?」グラスに注いだエールを飲む
ベリル・リュシオン:「そうなんだよそうなんだよ! これが流れるんだよ~~鉄がさア!」
ベリル・リュシオン:「ザラザラザラ~~!」 ナッツの乗った皿を傾ける
ギュメル・ギュメイ:「だいたい、そんなデカマギスフィアがあるなら、お前の懐はさぞ潤ってる事だろう」
サンザール:「ドワーフの鉱炉か? 鉄が流れるものか……」
ベリル・リュシオン:「でも本当にあったんだよ! デッカ過ぎて持ち帰れなかったんだけどよ~~」
ティム:「うわ!チキンにナッツがかかるだろ!」
ベリル・リュシオン:「だから俺あいつかアイツを釣り上げてな……イック……城を作るんだ……」
ギュメル・ギュメイ:「なに?持ち帰れなかったのなら我々に奢れないではないか」
ベリル・リュシオン:「鉄の水のマギテ城だア~~」
サンザール:「城だと? それは俺の方が先だ。もしもそんなものがあるなら、場所を言ってみろ!」
ベリル・リュシオン:「ナハハハ! 奢らねえよ! 俺もそんなにカネねえ~~し」
ベリル・リュシオン:「言わねー! そういうのは自分アシで見つけんだよ!」
ギュメル・ギュメイ:「ただ酒にありつけると思ったのだがな。まあ良い。娘!エールのお代わりと何か肉のつまみ」
ベリル・リュシオン:「お前らだってココで仕事したことあんだろ~?」
ティム:「そんなの酔っぱらいのホラじゃん!」
ソフィ・アメジーナ:「な~にが娘よ。こんなに客が多くなきゃ私も飲む側なのに……」 でも注文は持ってくるギルド員である
ティム:「元冒険者の爺ちゃんが似たような話毎晩言ってるよ」
ベリル・リュシオン:「まあ見てなって、俺がいつか必ず釣り上げてやるからよ……フィック」
サンザール:「たしかに、毎日言ってる爺さんがいるな……」
ギュメル・ギュメイ:「うむ。ソフィよ、空想上のチップをやろう。専門用語で感謝の言葉だ」
ティム:「伝説のドラゴンの卵の話とかと変わらないよ!あ、ぼくエールおかわり!」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、しかし、確かにデカい遺跡で冒険としゃれこみたくはあるがな」
ソフィ・アメジーナ:「他の店で使えないものをいくら貰ってもね」
サンザール:「このところ、また金欠に戻ってしまったからな」
ティム:「確かに、ゴブリン退治よりはダンジョンアタックだよね」
ギュメル・ギュメイ:エールをジョッキで飲みつつ燻製肉を嚙み千切る。
サンザール:「景気のいい仕事の話が欲しい……いまこいつが言ったようなやつだ」
ティム:「報酬より宝箱の財宝の方がロマンあるしさァ」
ギュメル・ギュメイ:「古代超文明の遺産が都合よく空から降ってきて欲しいものだ」
GM:では君たちがそんな具合で夢物語を話していると、店の隅の方がにわかに騒がしいことに気付くだろう。
GM:そちらを見ると大柄な男たちが立ち上がり、あれこれ言い合っているのが見える。冒険者の酒場たれば、荒っぽいのが常ではあるが
ソフィ・アメジーナ:「……面倒ごとの予感」 首を引っ込める
サンザール:「金にも名誉にもならない喧嘩はすごく嫌だ」
ギュメル・ギュメイ:「金になる揉め事なら首を突っ込んでもいいがな」
ティム:「じゃあどっちが勝つか賭けるとか?」
酔客:言い争いは見る間にヒートアップし、声に威嚇するような打音が混ざり、ほどなくそれは打撃音に!
酔客:ケンカである……! しかもかなり沸点が低く、激しい!
ギュメル・ギュメイ:「おお!?悪酔いしてるのか?ラインを超えた発言をしたか?」
ギュメル・ギュメイ:「例えば泥河童の癖に木登り猿の真似事をしてるとか」
サンザール:「冒険者同士の喧嘩はすごく危険なのでは?」
酔客:しかしよく見れば、中心になっているのは大柄な男二人だ。最初にケンカを売った者を殴り倒し、それを止めようとした者を殴り倒し、
ティム:「素手なら良い感じの見世物だけど」
ティム:「武器使いだすとね~」
酔客:それでも男は止まらない! 興奮した様子で辺りを見渡し、武器を抜く……!
ティム:「あ、抜いた」
ギュメル・ギュメイ:「まずいな。回復魔法沙汰は良くないぞ」
ソフィ・アメジーナ:「ちょっとちょっと、刃傷沙汰!? やめてよ、明日国の方から査察が来るのに……!」
ギュメル・ギュメイ:「止めた方が良いか?」
ソフィ・アメジーナ:「あんたたち止めて! 比較的正気でしょ!」 と君たちに振る
ティム:「飲めなくなるのは困る」
ティム:「あいあい!」
ベリル・リュシオン:「ムニャムニャ……」 こっちは突っ伏して寝ている
サンザール:「うむっ、あとで感謝の言葉があるなら、やろう!」
サンザール:「そこまでだーっ」
ソフィ・アメジーナ:「チップをあげるわよ。空想上のね!」
酔客:「アア~~……??」 声をかけられると、武器を手にした男二人は君たちを見る
ギュメル・ギュメイ:「口は禍の元だったな、それ」不承不承に立ち上がりサンザールの横に。
酔客:ひどい酒の匂いだ。目は据わり、血走っている。しかしそれでいて、足下がふらついたりはしていない。的確な暴力を振るえそうだ
酔客:「次はお前らかよ。何だって良いぜエ……運動がしたい気分なんだ」
酔客:「ブッ壊し運動だ! 壊せば壊すほど嬉しい!」
ティム:「3対2だぜ~!謝るなら今のうちだぞ~!}
酔客:「なんだとオ? よく見ろ。算数の時間だ」
酔客:「い~ち、にィ~」 自分と隣の男を指し
酔客:「さん、よん……」 また自分と隣の男を指す
酔客:「4対3だろうがア!」
ギュメル・ギュメイ:「ふん、内容だけで考えると見事な蛮族語だ」
ギュメル・ギュメイ:「文字通り目を覚まさせてやるぞ」
サンザール:「完全に酔っぱらっているようだな。仕方がない、酔い覚ましを食らわせよう」
ティム:「そのまま、酔いつぶれて寝ちゃうかもよ?」
ティム:メイスを構えてクルクル回す。
ギュメル・ギュメイ:「その時は大人しくなるだろう。問題はあるまい」
GM:というわけで戦闘が始まります。まずは魔物知識判定をどうぞ。知名度7/13です
ギュメル・ギュメイ:おす
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15

ティム:素
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

GM:完全に判明しました。彼らはボルグ感のある酔客です。
ティム:ww
GM:弱点まで抜けているので物理ダメージ+2が入ります。なんてことだ
サンザール:ボルグ感のある酔客
ギュメル・ギュメイ:「奴らの武器の腕、おそらくボルグ並だ」
ギュメル・ギュメイ:「酔ってるので武器の痛みをこらえることも出来まい」
サンザール:「俺からはよくわからんが……ギュメルが言うなら、そのつもりでやってみるか」
ティム:「ほとんど悪口にしか聞こえない説明じゃん」
GM:では次いで先制判定を行いましょう。ボルグ感があるので目標11!
サンザール:2d6+2+2>=11 スカウトパワーッ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 6[5,1]+2+2 → 10 → 失敗

サンザール:ああ~っ
GM:負けている……!
ティム:ウワーw
サンザール:あ
サンザール:間違い!
GM:なにっ
サンザール:敏捷3なので、ぴったり11でした!
GM:おお
ティム:良かった
サンザール:敏捷B3,スカウト2であることをしばしば忘れる
GM:優秀な先制ゲッターだ。ならば君たちが先制を取る!
GM:酔客はどちらも前線エリアにいます。君たちも配置を宣言してください。したら戦闘を開始します。
ギュメル・ギュメイ:前に出るかー。MPが勿体ないぜ
ティム:範囲魔法もないだろう 前線で
サンザール:ギュメルさんが魔法撃たないなら、前衛で!
GM:では戦闘開始! 全員前線!
GM:◇ ROUND 1
GM:君たちの手番だ。どうする!
サンザール:初手行きましょう
サンザール:ボルグ酔客1号に、キャッツアイを使用して《牽制攻撃》。MP11→8
GM:こちらの回避は11! ダイスは振りません。来な!
サンザール:2d6+3+2+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1>11) → 9[5,4]+3+2+1+1 → 16 → 成功

GM:すごい精度だ。ダメージどうぞ!
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[3,1]=4 → 2+5 → 7

サンザール:悲しい低さ
GM:ボルグ感のある酔客AのHPを4減少(0 → -4)
ティム:続いて行くぞ
GM:来な!
ティム:キャッツアイとビートルスキンを使用
ティム:MP14→8
ティム:全力攻撃を宣言 ボルグ酔客Aに追撃だ
GM:怖いよ~ 回避は11!
ティム:2d6+2+3+1+1>11 メイスキャッツアイアタック
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1>11) → 6[3,3]+2+3+1+1 → 13 → 成功

ティム:k20+2+3+4@12 全力メイスダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+9 → 2D:[3,2]=5 → 3+9 → 12

GM:ヒエ~ッ
サンザール:いいぞいいぞ
GM:ボルグ感のある酔客AのHPを9減少(-4 → -13)
GM:痛い! なんて乱暴な……
GM:ちょっと暴れただけの酔客に血も涙もない あと弱点の物理ダメージ+2ってお二人加算済み?
ギュメル・ギュメイ:宣言特技:《魔力撃》でAに攻撃するぞ。生命抵抗 精神抵抗-2にしてダメージ+6だ。
ティム:忘れてたw
GM:ボルグ感のある酔客AのHPを2減少(-13 → -15)
GM:痛みが後から来るウ~ ギュメルさんもどうぞ! 回避は11だ
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12

ギュメル・ギュメイ:ギリギリ当たり
サンザール:次から忘れないようにしよう
ギュメル・ギュメイ:k30@10+6+6+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+14 → 2D:[2,6]=8 → 8+14 → 22

GM:ヒエッ……
サンザール:さすが魔力撃!
GM:ボルグ感のある酔客AのHPを19減少(-15 → -34)
ティム:魔力撃つよ~
GM:普通に死んでそうなマイナス! HP23なので……とはいえ戦闘不能です
ギュメル・ギュメイ:殺してないか大分不安になった
GM:まあ死にもするでしょ……(無慈悲)
ギュメル・ギュメイ:へへっ、やっちまった。なぁ、俺達は仲間だよなぁ
ティム:ええ~w
酔客:「お前らもブッ壊してやるよ……!」 武器を振り上げ君たちに酔客が迫る!
酔客:武器とはつまり他人を害し殺めるためのものである。彼に何をしようと正当防衛であると言えるだろう!
サンザール:まあ…そうかも…
サンザール:「やむを得ん」
サンザール:「止めるぞ! そこまでにしておけ、俺の迷惑だ!」
サンザール:真っ先に突っ込んで、鞘ぐるみの剣で脛を強打する。
サンザール:なんという盗人剣術! 足元を狙った攻撃を練習した過去があったとしか思えない!
ティム:「囲んで殴る!酒場戦法トリプルアタックだ!」
酔客:「ウワッ! 痛い!」 ひざまずく 「お前がオレを壊すのか!?」
ティム:ひざまずいた背中を蹴り飛ばす
酔客:「ギャッ!」 びたーん
ギュメル・ギュメイ:確実に黙らせるために発動剣に自分の魔力を注ぎ込む。
ギュメル・ギュメイ:力の集中による一時的な虚脱状態から、流れるような逆胴を決める。
ギュメル・ギュメイ:言い訳させてもらえば、完璧なタイミングと程よい脱力が生んだ改心に近い一撃だった。
酔客:ふらふら立ち上がった所に綺麗な一撃を受ける
ギュメル・ギュメイ:「フッ、随分と、こう良い音を響かせてしまったなぁ!?」
サンザール:「壁まで飛んだな……」
酔客:「エエーッ!?」 鮮烈なヒット! 酔客の大柄な身体は酒場の椅子とテーブルもなぎ倒し、壁際まで吹っ飛んでいく
ギュメル・ギュメイ:「私は正当防衛だ!無実だ。イノセントだ。OK?では、次に行こう」
ティム:「流石にやり過ぎじゃない?」
酔客:がくりと脱力 ぴくりとも動かぬ だが生死判定を振っていないので生死は定かではない まあピクリとも動かないが……
サンザール:「俺はそうは思わない。だって……」
サンザール:「思いっきり武器持ってきてる」
酔客:「よ……良くも相棒を殺したな~ッ!」 泥酔ゆえの事実確認不足流言と共に武器を振り上げる!
GM:というわけでこちらの手番です。ボルグ感のある酔客Aの仇を取らんとするボルグ感のある酔客B
サンザール:混乱してきました
GM:choice[ギュメル,サンザール,ティム]
SwordWorld2.5 : (choice[ギュメル,サンザール,ティム]) → サンザール

GM:よくも相棒を……覚悟しろサンザール
サンザール:そんな、平和主義の私を…
サンザール:ピースメイン!
GM:命中は11です。回避してね
サンザール:2d6+3+2+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>=11) → 7[1,6]+3+2+1 → 13 → 成功

サンザール:これが盾持ち敏捷3ファイターの底力
GM:攻撃外れ! 振り下ろされたオノのような武器は空を切り、店内を破壊する
サンザール:「こ、これは俺の責任ではないからな! 振り下ろしたのは、こいつ!」
ソフィ・アメジーナ:「別に責めるつもりはないけど……」
ソフィ・アメジーナ:「事実を言うならあんたたちはケガしても魔法で治るけど店は治らないのよ!」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、命も金で買えるのは確かだが」
ティム:「それをいうなら店だってお金で治るじゃん」
ソフィ・アメジーナ:「普段ならそれでもいいんだけど……!」
酔客:「相棒~~ッ」 泣きながら暴れている 泣き上戸なのだ
サンザール:「ええい、一刻も早くこいつを鎮圧するのが先だ! こいつに弁償代金も支払わせるから、ちょっと待っておけ!」
GM:◇ ROUND 2
GM:残るはボルグ感のある酔客一人! どうする?
ギュメル・ギュメイ:私から行こう。
ギュメル・ギュメイ:宣言は先と同じ!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 3[1,2]+6 → 9

ギュメル・ギュメイ:外れ!びびった!
GM:人の心……
GM:来な! こちらの回避は11で固定だ
サンザール:続いて殴ります
サンザール:今度は牽制攻撃は使わない、普通殴り!
サンザール:2d6+3+2+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>11) → 5[2,3]+3+2+1 → 11 → 失敗

GM:臆している……!
サンザール:ああ~~~っ 牽制攻撃を使わなかったばかりに!
GM:本当にピッタリ牽制攻撃を使わなかったばっかりにだ。続けてどうぞ!
ティム:全力攻撃で続くぞ~
ティム:2d6+2+3+1+1>11 メイスキャッツアイアタック
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1>11) → 8[6,2]+2+3+1+1 → 15 → 成功

GM:命中! ダメージどうぞ
ティム:k20+2+3+4@12 全力メイスダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+9 → 2D:[4,3]=7 → 5+9 → 14

GM:ボルグ感のある酔客BのHPを13減少(0 → -13)
サンザール:さすが世界を作ったメイスによる打撃
GM:痛いよ~ッ
ギュメル・ギュメイ:げははは命中+1武器つえー
GM:choice[ギュメル,サンザール,ティム] 酔客は反撃
SwordWorld2.5 : (choice[ギュメル,サンザール,ティム]) → ティム

ティム:ウワーw
GM:やり返してやる! 11を避けな!
ティム:2d6+2+1-2>=11 全力攻撃後回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1-2>=11) → 8[3,5]+2+1-2 → 9 → 失敗

GM:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

GM:11点の物理ダメージ!
ティム:全力でなぐったばっかりに
サンザール:我々は裏目を引いてしまって…
ティム:だが防護点はビートルスキンを含めて8だ!
ティム:3ダメ
ギュメル・ギュメイ:硬いぜ!
GM:硬すぎる
ティム:HP19→16
GM:正面から打ち合う酔客とティム! このまま戦闘終了まで進めましょう
GM:◇ ROUND 3
GM:残りHPは10! 誰がこの首を獲るか
ギュメル・ギュメイ:私は撃ち漏らしで良いぜ
サンザール:じゃあお先に!
GM:回避は11!
サンザール:牽制攻撃はやっぱり使っておかないとね!
サンザール:2d6+3+2+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1>11) → 9[6,3]+3+2+1+1 → 16 → 成功

GM:牽制攻撃くんも機嫌が良い
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10

サンザール:やーっ
GM:ボルグ感のある酔客BのHPを7減少(-13 → -20)
GM:まだ生きているぞッ
ティム:普通殴りでいけそう
ティム:2d6+2+3+1+1>11 メイスキャッツアイアタック
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1>11) → 4[1,3]+2+3+1+1 → 11 → 失敗

ティム:ウワー!?
GM:メイスが……!
ギュメル・ギュメイ:私の通常攻撃だ!!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[4,4]+6 → 14

GM:ダメージどうぞ!
ギュメル・ギュメイ:k30@10+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+6 → 2D:[3,4]=7 → 7+6 → 13

GM:ボルグ感のある酔客BのHPを10減少(-20 → -30)
GM:戦闘不能! 酔客Bも倒れます
酔客:「ウオオ~~ン! よくも相棒を~~!」
サンザール:「うっ。動きが……読めない! 読みにくいぞ! ふらふらしている!」
酔客:「アイツの棺にお前たちの首を飾ってやる~~!」 見境がない!
ティム:「うわッ!?」
ギュメル・ギュメイ:(死んでないよな。やはり魔力を込めて殴るのは止めておこう。賠償金が万一発生したら目も当てられん)
ティム:相手を殴りつけるも反撃を受けたりしている。
ギュメル・ギュメイ:(ギルドの弁護士は宛にならん気がするしな)
ティム:「このやろー!」
サンザール:「ええい、ティム! そのままだ! 俺が動きを止めるので……」
サンザール:がこっ、と椅子を使って足元を固める。
サンザール:「ギュメル、なんとかしてくれ!」
ティム:「わ、わかったー」
酔客:「ウワーッ!」 足を固められじたばた暴れる
ティム:武器と武器で押し合いをする。
ギュメル・ギュメイ:「ええ~い、仕方あるまい。そうだ!ここだ!」
ギュメル・ギュメイ:発動剣のグリップエンドで首の後ろを思い切り殴りつける。
ギュメル・ギュメイ:「当身!!」バキィッ!!
酔客:「オッゴ!」
酔客:当て身られ、酔客はがくりと項垂れ、倒れ込む。バターン
ギュメル・ギュメイ:「書物ではここを殴りつければ気絶すると書いてあったハズ」
ギュメル・ギュメイ:首の骨が折れる音?気のせいだろう。
サンザール:「証明されたな。たぶん」
ティム:「絶対ヤバい音したと思うけどな~」
ギュメル・ギュメイ:「明日になれば元気になっているだろう。おそらく」
ソフィ・アメジーナ:「もーっ、落ち着いた……? あんたたちは暴れ足りないとか言わない?」
ソフィ・アメジーナ:顔を出しながらも、嘆息 「とりあえずお疲れ様。もう、店ん中めちゃくちゃ~」
ティム:「う~ん、酔い覚ましになったくらいかな?」
ソフィ・アメジーナ:「でも困ったな。さっきも話したけど、明日それなりに大事な客が来るのよね。国からの査察みたいなので……」
サンザール:「なるほど査察」
ソフィ・アメジーナ:「まあこのメチャクチャはもう何ともならないけど……」 店内を見渡し
ギュメル・ギュメイ:「しかし冒険者の宿などこのようなものであろう」
ベリル・リュシオン:「……それなんだが、良いか?」 と、さっきまで君たちと同席し、妄言を吐き、テーブルに突っ伏して寝ていたエルフが、ぼんやりした顔で声をかけてくる
サンザール:「なんだなんだ」
ギュメル・ギュメイ:「うむ?解決する方法があるのか」
ベリル・リュシオン:「いや、全然解決とかとは関係ないんだけど」
ベリル・リュシオン:「このな……マギスフィアというのを使った魔法に、マナサーチというのがあり、魔力の反応を検知できるんだ」
ティム:「へぇ~」
ベリル・リュシオン:「すごい暴れ方だな~と思って、もしかしたら何かの魔法のせいかもと思って、一応使ってみたら」
ベリル・リュシオン:「ヒットだ!」 指さす 「そこら中に魔力の反応が散らばってる……つまり酒だ!」
サンザール:「酒? 魔法の……?」
ギュメル・ギュメイ:「原因は悪酔いは悪酔いでも、魔法の酒ということか」
ベリル・リュシオン:「酒に魔力が入ってたんだよ! でッ暴れてたんだ!」
ティム:「ええ?僕らも飲んでるじゃん」
ソフィ・アメジーナ:「ってか、私も飲んでるし……」 酔客を台車に乗せながら
ベリル・リュシオン:「いや、それが全部じゃないんだ。オレが飲んだのもヘーキだったし……こいつらが飲んでた、何だ? 穀物酒か?」
サンザール:「人間を暴力的にさせる魔法の酒を出す店……査察が来たらとんでもないことになるぞ……」
ベリル・リュシオン:見るに、君たちが飲んでいた酒もひとまずは大丈夫らしい
ベリル・リュシオン:「それだよッ! この件、ちゃんと解明しないとマズいんじゃないか?」
ギュメル・ギュメイ:「組み合わせかもしれんな。例えば、つまみと酒とか」
ティム:「つーか、これどこから仕入れたのさ」
ソフィ・アメジーナ:「なんで私が店番してる日に限ってそんな面倒ごとばっかり~」 愚痴る
ギュメル・ギュメイ:「む?これは仕事の予感だぞ。ソフィよ、解明したらいくら出す?」
ギュメル・ギュメイ:「解決したらでも良いが」
サンザール:「俺のおすすめは、厨房スタッフはいますぐ指名手配される前に逃げることだが、ここがなくなると物凄く困る」
サンザール:「条件次第では、ギュメルの言う通り……解決に手をかさんこともない!」
ソフィ・アメジーナ:「どこからって、いつもと変わらないわよ」 カウンターの後ろの方を見る 「あそこに置いてるタルから汲んだの」
ソフィ・アメジーナ:「ったくもうカネにがめつい奴ら……」 愚痴りつつカウンターの方に向かい、その小タルを調べるが 「……ん?」
ソフィ・アメジーナ:「確かにこれ、いつもと違うな……なんか変なマーク入ってる。ほら」
GM:と、君たちを呼び寄せる。確かに、そのタルには杯(ゴブレット)を逆さにしたような印が入っていた
サンザール:「なんか悪そう」
ギュメル・ギュメイ:「逆さ聖杯」
ソフィ・アメジーナ:「こんなの見たことない……」
ティム:「見るからに怪しいじゃん」
ベリル・リュシオン:「ウオーッすごい」 マギスフィアの反応を見て興奮 「そのタルの残りからも全部魔力感じるぜ!」
ベリル・リュシオン:「なんか、酒全部が魔力……ってよりは……酒の中に魔力のカスが漂ってるみたいな……」
ソフィ・アメジーナ:「ええ、なんでなんで」 伝票をめくる 「いつも通りに仕入れたのよ! ハーヴェス外縁の酒造区から……!」
ティム:「何かの漬込み酒かな?」
サンザール:「問題は、その経路のどこかにありそうだな」
ギュメル・ギュメイ:「何かが紛れ込んだのかもしれんな。さて、何から手を付けるか」
ソフィ・アメジーナ:「くっ……人海戦術で行くしかないか。本当にコトだったらいくらか出せるでしょ」
ティム:「1、運送業者。2、製造元。3、原材料」
ティム:「後はこの店でなんか入れた可能性?」
ソフィ・アメジーナ:「そうね。その区割りでやるなら、とりあえず近場、店内と運送業者に怪しい所がないかとかは、今から人を呼び集めて調べる」
サンザール:「俺たちに担当してほしいのは、どこだ?」
ソフィ・アメジーナ:「原材料は分かんないけどもしそこからマズかったらもう大ごとにして時間をかけて解決しに行くしかない……」
ソフィ・アメジーナ:「よってあんたたちは酒造区の方に行って! この酒がどこで造られたとかはこれに書いてあるから!」 伝票の羊皮紙を君たちに投げ渡す
ティム:「あいあい!了解」
ギュメル・ギュメイ:「了解だ。領収書はギルドに切るぞ」
サンザール:「よし。大物は急げだ、すぐ着手しよう」
ベリル・リュシオン:「ついてくぜ。魔力の入った酒を探すのはオレのマナサーチで行けるからな。半径10mだから、近付かなきゃ無理だけど」
ギュメル・ギュメイ:「助かる。私の《センスマジック》は対象指定だからな」
ソフィ・アメジーナ:「もし原因解決できて、マズいことあったら危険手当も含めてちゃんと報酬出すから、しっかり働いてね。えーとあと……」 ごそごそカウンターを探り
GM:違う形状のビンが3本カウンターに置かれる。中身は透明な液体だ。粗製のトリートポーション(I 325)が1人1本支給されます。
GM:本物トリートポーションと同様に主動作で飲むとHPを回復できますが、賞味期限が半日なので、他のセッションに持ち込むことはできないものです。
サンザール:HP回復手段が草しかないチームなので嬉しい…
ソフィ・アメジーナ:「なんか冒険者の誰かが試しに作ってたポーション! どうせこのままじゃ腐らすだけだし持ってって」
ティム:「無いよりいいか」
ギュメル・ギュメイ:「消費期限ぎりぎりではないか」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、無料なのだ。有難く使うが」
ソフィ・アメジーナ:「それ無料で期限ギリギリが私からのサービス精神ってこと」
ソフィ・アメジーナ:「じゃ、頑張って! 私は今から動ける冒険者集めないと……!」
GM
GM:- - -
GM:◆ ハーヴェス外縁酒造区
GM:深夜! ハーヴェスは比較的文明的な都市であるが、さすがにこんな時間まで点いている街灯なんてものはない。
GM:この夜を照らすのは、月と星、そしてぽつぽつと明るい建物の灯、そしてベリルのマギスフィアが放つフラッシュライトの光である。
ティム:「今度お金溜まったらランタン買おうかな」
ギュメル・ギュメイ:「うーむ。明日は魔法が使えんな、これは。徹夜仕事になりそうだ」
サンザール:「酒造はどこだ……」
GM:ところで、酒造区は酒造区というだけあって、そこらに直営の酒屋があったり、酒場があったりする他、試飲やら、商品にならない低品質の酒やらが安く払い下げられる影響で
ギュメル・ギュメイ:「深夜に、頼もう!などと言うのは余りに野蛮だと思うが、これも金とギルドの未来の為よ」
GM:……こんな時間でも酔っ払った人や、人々をそれなりに見かける! 他のGMのハーヴェスがどの程度の治安なのかは分からないが、少なくとも今セッションのハーヴェス酒造区はそういう感じである。
ベリル・リュシオン:「えっと、酒造所はここっぽいが……」 大きな建物の前で、伝票を見ていたベリルが足を止めるが
ティム:「酒造の近くの飲んだくれ横丁って割と人いるんだな」
ティム:「あ、ついたの?」
ベリル・リュシオン:「ああ、けどこりゃ~……」
GM:その建物は固く施錠されている上に随分荒れていて、あまり人が出入りしているようには見えない
GM:調べるまでもなく、既に使われていない酒造所だろう
ギュメル・ギュメイ:「忍びの技の出番では?」
サンザール:「まるで廃墟ではないか」
ティム:「ここで何か造る事あるゥ?」
ベリル・リュシオン:「まるでというかもろというか」
サンザール:「忍び込んでもいいが、ここからどうやって酒を仕入れたんだ……」
ギュメル・ギュメイ:「この荒れようは何かあったに違いない。善意の救出活動という事にしようではないか」
ベリル・リュシオン:「伝票書いたヤツも酔っ払ってたのかもな!」
サンザール:「怪しすぎる!」
サンザール:「善意の救出活動を試みるか……錠前、錠前はどこだ……?」 探し始める
ティム:「廃墟なら蹴破っても良いんじゃないか?」
GM:紳士的に行くなら解錠判定(難易度8)をどうぞ! 別に蹴破っても良いよ どっちでもゲーム的な不利益は特に設定していない
サンザール:この真摯にお任せを!スカウトツールを使って開錠します
ギュメル・ギュメイ:「施錠が怪しい。何か罠があるかもしれん。何故なら、私なら強盗用に罠を仕掛けるからな」
サンザール:2d6+3+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=8) → 3[1,2]+3+2 → 8 → 成功

サンザール:危ない所だった
GM:解錠! ドアが開く。続けて探索判定などすると良いでしょう。やはり8で何か分かります
ティム:屋内だと足跡くらいしか探せないな
サンザール:探索判定パワーッ
ティム:スカウトのサンザールに任せるぜ
サンザール:2d6+2+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 8[3,5]+2+2 → 12 → 成功

ティム:強い
サンザール:この正義の目で!
GM:酒造所内は荒らされたりはしていないが、綺麗に整頓もされていない。放っておかれている、と言うのが正しいだろう
GM:テーブルにはいくつかやりとりされた手紙があり、それを見るに、酒造所の持ち主が故郷の家族が急病とかでハーヴェスを離れなければいけなくなったらしい
GM:『本当はいろいろな方向に連絡しなきゃいけないのだが、まあ、こんな小さな酒造所の名義を使って悪だくみするようなヤツはいないだろう』……
GM:という楽観的なやり取りを最後に手紙は途切れている
サンザール:「もともとのこの酒造所は、ちゃんと閉業していたらしいな。大本に怪しいところはない。……大本には」
ティム:「じゃあ、騙り?」
サンザール:「……だが、治安当局など諸々に連絡していなかったと思われるため……」
サンザール:「小悪党が悪さする格好の場所になっていると思われる!」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、こんな小さな酒造所の名義を使って悪だくみするようなヤツはいないだろう……不吉な文面を残しているな」
GM:個人事業主が必要とされる諸々の社会的連絡をつい怠ってしまうということはこのラクシアにおいても起こることであるらしい
ギュメル・ギュメイ:「人間らしい能天気さ!これだから迫害されてない連中は」
サンザール:「そういうことかなあ」
ベリル・リュシオン:「うーむ、ここは全然魔力の反応はない。やっぱりここで作られてるってんじゃなさそうだ」
ベリル・リュシオン:と、マナサーチであれこれ見ていたベリル。だが不意に顔を上げる 「魔力反応……」
GM:その視線の先は、酒造所の入り口。酔っ払いが覗き込んできている!
サンザール:「えっ。急に!?」
ギュメル・ギュメイ:「む!?」
酔っ払い:「なんだあ、兄ちゃんたち……」
ティム:「扉空いてたから?」
サンザール:「そう。ほんの散歩がてら……」
酔っ払い:「ドロボウか? 感心しないな~~……つまみがあったら、ヘヘ、分けてくれよ」
ベリル・リュシオン:酔っ払いの手には酒瓶がある。ベリルはそれを指さす 「あれだッ!」
ベリル・リュシオン:「華彩館と同じ反応!」
ティム:「じゃあアレも魔力酒?」
ギュメル・ギュメイ:「お前その酒は華彩館で買ったのか?」
ベリル・リュシオン:「そうだと思う! ビンから魔力とかそういう感じじゃない。魔力の酒だ」
酔っ払い:「火災館~~? なんだそりゃあ……酒がいっぱいあるから火事が起こったのか? ヘヘヘ……」
酔っ払い:「これはな~。俺たちの友達が友達の友達で……いっぱい手に入ったから、分けてもらってんだ。へへ……いいぜえ~」
酔っ払い:「空がスゲエ……キラキラして見えるんだ。こんなの初めてだ……」 ウットリ
サンザール:「ヤバい薬みたいだ」
ギュメル・ギュメイ:「どこに行けば分けてもらえるのかね?教えてくれればつまみをやろう」
酔っ払い:「俺は友達から分けてもらって……あ、でも駄目だぞ。もうそいつも持ってないんだ」
酔っ払い:「でもチョットくらいなら分けてやってもいい……ヘヘッ……お前も幸せになりたいだろ……?」 人の良い笑みを浮かべる赤ら顔だ
GM:ということで
GM:君たちはこれから、この酒造区の酔っ払いたちに聞き込み判定をすることができる。任意の技能による知力判定だ
GM:ただし相手は酔っ払っている! その難易度は15と、少々高くなっています。しかし抜け道もある……
ティム:知力は低いがやるしかねえ
ギュメル・ギュメイ:抜け道!
サンザール:抜け道…!
GM:酔っ払いと仲良くなるには……同じ酒を飲むこと! 君たち3人のうち誰かが酒を飲むたび、その難易度は2低下します
GM:だが、君たちも分かっての通り、この酒は曰く付きのものだ……この酒を飲んだ結果どうなるかを知りたいなら……難易度9の薬品学判定に成功してください
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

ギュメル・ギュメイ:セージで!
サンザール:素振り
サンザール:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7

ティム:薬学判定 一般技能の薬剤師(ドラッグメイカー)で判定しても良いでしょうか
ティム:2レベル
GM:いいですよ!
ティム:2d6+2+1>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=9) → 6[1,5]+2+1 → 9 → 成功

ティム:ギリ成功
GM:では効果について教えましょう。この酒……通称、悪魔酒の効果を
GM
GM:悪魔酒(品質の劣悪な魔酒のこと)
飲むと同時、生命抵抗判定を行う。難易度は10+[今までに飲んだ悪魔酒の数]。
生命抵抗判定に失敗すると酩酊し、回避/抵抗判定-1、防護点-1。この効果は累積し、-4に到達すると完全に泥酔し、行動不能となる。
さらに、生命抵抗判定の結果に問わず、1d6を振り、下記効果のいずれかを得る。同じ出目が出た場合、効果は重複せず、振り直しもしない(効果なしとなる)。また、十分な睡眠を取った場合効果は解除される。

1:急に『全て』が分かってきた。知力判定に-2。魔法発動判定時、2dが3でもファンブルとみなす。
2:ひとつのものがふたつに見える。武器攻撃時、ファンブルした場合同乱戦エリアのランダムな相手に攻撃が自動命中したことになる。1回のみ。
3:感情が爆発する! 走り出した心を止めることなんてできない。武器攻撃ダメージ+2/回避判定-2。
4:素晴らしい才能に目覚め、敵の動きが止まって見える。命中判定+2/回避判定+4。一度でも回避判定を行うとどちらも効果解除。
5:そういえば自分はドラゴンだった。なので口から炎が出る! 補助動作で炎の息を吐くことができる。その場合、同乱戦エリアの任意の対象と自分に3点の炎属性の確定ダメージを与える。1回のみ。
6:頭の上の方から、選ばれし自分だけに声が聞こえる。主動作でMPを3消費し、他人のケガを治すことができる。その場合、10m以内の任意の対象のHPをk10+5回復する。1回のみ。

GM
サンザール:悪魔の酒じゃん…!
ティム:変な酒だ
ギュメル・ギュメイ:全てわかりてー
ティム:生命抵抗自体がわりと高めだぞw
サンザール:生命抵抗といえばギュメルさんだ
ギュメル・ギュメイ:一人一杯づつ飲むか
GM:というわけで、聞き込み判定です! 難易度15、悪魔酒を誰か一人が飲むたびに-2。
サンザール:そうしてみましょう 情報収集の難易度が9になればだいたいうまくいく
ギュメル・ギュメイ:《バイタリティ》欲しい人
ティム:じゃあ乾杯!
GM:ただし、聞き込み判定にトライして失敗した人は、他2人が失敗するまで再挑戦できません。3人が一回ずつ判定に失敗したら再トライできますが、そのぶん回り道をしたということで、報酬が減ります。
サンザール:あっ、バイタリティ! ほしい!
ティム:バイタリティ
GM:うってつけの魔法あるなあw
ティム:欲しい
ギュメル・ギュメイ:じゃあ2人にかけよう。判定だけしちゃうね。
ギュメル・ギュメイ:2D6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10

ティム:エルフなら毒耐性あるから抵抗上がるんだよな
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12

ティム:ありがて~
サンザール:うお~!ありがとうございます!
ギュメル・ギュメイ:自分にも使おう。MP6減らすぞ。
ギュメル・ギュメイ:2D6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[6,4]+6 → 16

ギュメル・ギュメイ:MP24に。
ティム:じゃあ飲みますか
GM:ちなみに、聞き込み判定自体はファイター技能で可能だとします。酔っ払い相手に聞き込みするなら強引なくらいがいいだろ……
GM:ということでチャレンジしていってみてください!
サンザール:お先にどうぞ!
サンザール:2杯目はあっしが!
ティム:まず飲んで 生命抵抗!
ティム:2d6+2+2+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>=11) → 9[5,4]+2+2+2 → 15 → 成功

ティム:良い出目!
GM:何の問題もないね
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

GM:声が……聞こえる!
ティム:癒しのパワ
GM:ティムさんが頭の上から何かの声を聞いているうちに、聞き込み判定の難易度は13になりました
ティム:これは自分も治せる?
GM:治せます。諸々の扱いはキュア・ウーンズと同等です
サンザール:すごいいい出目
サンザール:次は私だ!
GM:来い……!
サンザール:難易度が1上がってるので、目標値は11
サンザール:2d6+4+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>=11) → 6[2,4]+4+2 → 12 → 成功

サンザール:ハァハァハァハァ
GM:泥酔は避けられる……ではどんな効果が出るかな?
サンザール:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

GM:視界がブレ始めました
サンザール:ファンブルしても命中する可能性があるってことです!ポジティブに考えましょう!
GM:ポジティブにもほどがあるんだよなあ
ギュメル・ギュメイ:ではラストは私だ!ドリンク!
GM:サンザールさんが立てられた指を正確に数えられなくなっている横で、聞き込み判定の難易度は11!
ギュメル・ギュメイ:目標値は12になるのか
GM:あ、いや 飲んだカウントはこれ
GM:その人が、とします。なので1杯目なので11ですね
ギュメル・ギュメイ:おす!
ギュメル・ギュメイ:2d6+3+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2) → 10[5,5]+3+2+2 → 17

GM:お酒つよ~い
ギュメル・ギュメイ:成功。
ギュメル・ギュメイ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

GM:感情がかなり高ぶってきました
ギュメル・ギュメイ:ウオーー金!エルフゆるせねーー!名声!魔道文明!
サンザール:よかった、それでも12で成功していた…
サンザール:エルフに対する強い敵意
GM:ナイトメアに対してはよくない効果! とはいえ聞き込み判定の難易度は9まで下がりました
ギュメル・ギュメイ:私はエルフ生まれのナイトメアなのでエルフに迫害されたのだ。
GM:このまま飲み明かしても良いぞ。今この酒造区ではこの悪魔酒が際限なく手に入るので……
サンザール:これならできる…聞き込み!
GM:しかし事件を解決に向けるのであれば聞き込みをするに良い頃合いだろう
ギュメル・ギュメイ:じゃあここは運命持ちが交渉すると良いと思うぜw
サンザール:サンザールは先制判定用に残しておきたいので、ティムさん…いかがっすか!
ティム:じゃあ聞き込みしていくか
ティム:ファイター 知力だ
サンザール:知力のファイター
ティム:2d6+2+1>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=9) → 10[4,6]+2+1 → 13 → 成功

ティム:出目がいい
GM:バッチリ!
サンザール:なんという説得力
ティム:「オッサンオッサン!今、神の啓示を聞いたんだけどさァ!酒という癒しの奇跡について語ろうぜ!」
酔っ払い:「あ……アンタにも見えたのか! やっぱり見えるよなあ……こう……キラキラ~って!」
ティム:「そうなんだあのキラキラが言うんだよ!酒は万病に効くんだから二日酔いにも効くんだよな!」
サンザール:「お、俺には、きらきらどころかすべてが倍に見える……」
ティム:「もっと声が聴きたいなあ…輝く存在からの声がさァ」
酔っ払い:「キラキラが……キラキラキラキラなのか、アンタは……神の上か!?」
ギュメル・ギュメイ:「生命の鼓動よ、血潮に宿れ!鉄の体、折れぬ骨、魂の鎖で心臓をまもれ!バイタリティ」こっそり詠唱。
ギュメル・ギュメイ:これで悪酔いは防げるハズだ。
サンザール:「こ、この酒、本当に大丈夫なやつか……?」
ティム:「というか、コレを作った人に感謝をしたい!シェフを呼べ~!」
ギュメル・ギュメイ:「金にはなりそうな効能はある。ついでにエルフにぎゃふんと言わせるような」
ティム:「シェフ?酒作った人はシェフで良いんだっけ?」
酔っ払い:「良いねエ~~! 行こうぜ! シェフ神を探しになあッ!」
酔っ払い:「酒シェフかア~?」
GM:そんな具合で君たちは、酔っ払いに連れられて出会った友達の酔っ払い、その通りすがりに出くわした酔っ払い、その妹の夫の酔っ払いなど、様々な酔っ払いたちと遭遇し
GM:ついに説得力のある情報を持つ酔っ払いに出会うに至った
酔っ払い:「ゴクゴク……」 上下逆になってタルに頭を突っ込んだ、グラスランナーの酔っ払いである
GM:そしてそのタルには、上下逆さの杯の印が刻まれているのだ
ギュメル・ギュメイ:「うーむ、もはや手遅れでは?」
ギュメル・ギュメイ:感情のままの素朴な感想である。
酔っ払い:「お! 来たねえ~新しい友達が……」
酔っ払い:「いーい酒だろう~。楽しんでるかいっ。ヘーイ!」
サンザール:「ヤバいなこれ。2人がかりで酒を飲むとは……」 ※倍に見えている
ティム:「ひっくり返したら丁度いいんじゃない~?ぎゃっはっは」
酔っ払い:「そんなことしたら酒が……降ってきちまうよ~!」
酔っ払い:「建物の陰に置いてあったのをガンバってって来たのにサ~」
酔っ払い:「オレの苦労が……酒の泡だよ! ヒヘヘッ」
酔っ払い:かなりできあがっているが、意思疎通は可能なレベルであるらしい
ティム:「おいおいおいおい~盗ってくるなんてそれさァ~」
ギュメル・ギュメイ:「お、何を聞くんだったか?酔って頭が回らなくなってきたぞ」
ティム:「タダ酒じゃん!」
サンザール:「そうか、タダ酒!」
ティム:「え~?沢山あるの?見張りとか居なかったワケ?」
酔っ払い:「タダだよう! 酒、タダで降ってきてくんないかなあ!」
サンザール:「タダ酒の在処を聞くんじゃなかったかな…。タダ酒があると嬉しいからな」
酔っ払い:「いるにはいたけど~、なんか、別の酒? の方を気にしててさア」
酔っ払い:「こっちの方はあんまり気にかけてなかったんだ。かわいそうだよな……」
酔っ払い:「グスッ……」 泣く
ティム:「楽勝じゃん!僕らもただ酒貰いに行こうぜ」
酔っ払い:「だ、だからうちに連れ帰って来たんだ……グスゥッ」
ティム:「ええ~、そんなのって…飲んでやらなくちゃ勿体ないよ…」
ティム:「良いことしたよアンタ」
酔っ払い:「在処なら、分かるぜ。あっちを行って、えーとな。良い感じに曲がると……」
酔っ払い:ということで、その酒造所の場所を聞き出すことができます。酒飲み同士通じ合えたね
ティム:「世界の酒って全部飲まれるために生まれてきてるんだもんな」
ギュメル・ギュメイ:「金になりそうなのにな。む」自分の両手をグーパーして「こっちは右か」
酔っ払い:「そうだよウ。オレ、オレ……良いことしたくって……」
酔っ払い:「みんなでこの酒を飲んでやらなきゃ……」
サンザール:「心配するな! そっちは俺たちが助けに行こう」
サンザール:「そして宴会の続きをする!」
酔っ払い:「ッシャイ! 宴会の続き!?」
ギュメル・ギュメイ:「うむ。無料ほど正しいモノもない。ただ酒で宴会だ」
酔っ払い:「ただ酒で……宴会!? サイコッサイコッ! 頼むよ~!」
酔っ払い:「応援するからさ~~上下逆になって……」
ティム:「酒の海で泳いでッ…酒のサカナになるんだ~」
GM
GM:- - -
GM:◆ 不審な酒造所
GM:手癖の最悪な酔っ払いから聞き出した通りの場所に、その酒造所はあった。
ギュメル・ギュメイ:「私は今まっすぐ進んでいるか?」
GM:鍵がかかっている様子はない。見張りも立ってはいないが、中には人の気配がある。そして、表札のように掛けられた木製のボードには
GM:上下逆の杯! この先に答えがあると見て良いだろう
サンザール:「どっちのギュメルの話だ?」
サンザール:「右のギュメルはまっすぐ進んでいるが、左のギュメルは壁にぶつかっている」
ティム:「ハハハ、まっすぐ進んだら曲がり角曲がれないよ~」
ギュメル・ギュメイ:「ならば問題はあるまい。私の利き手は右だからな。利き体も右だ、おそらく」
ベリル・リュシオン:「魔力の反応も……すごい」 ベリルは冷静だ
ベリル・リュシオン:「今オレはこの世界のすべてのことが分かるから……」
ベリル・リュシオン:「魔力の反応がすごいことも分かる」
ティム:「すげぇ~」
ベリル・リュシオン:「この中だッ! 準備は良いか!」
ティム:「うぇ~い!」
サンザール:「すべてわかっちゃったか」
サンザール:「ならば、望むところだ! みんな行くぞ! 数はこちらの方が多いはずだ!」
ギュメル・ギュメイ:「全知!信じるぞ!」
ギュメル・ギュメイ:「私も二人いるらしいしな!」
GM:君たちは酒造所へ踏み込む!
怪しい奴:「……! 何者!」
GM:怪しく、比較的背の低い男が真っ先に反応した。他にも二人男がおり、酒が入っているようだ。
怪しい奴:「ただの酔っ払い……にしては装備品がちゃんとしてるな」
怪しい奴:「酒を買いに来たんならヨソに行ってくれ、今こっちは忙しいんだ。作った酒と残ってる酒の数が合わない……」
サンザール:「うーむ、意外と多かったな……」
ギュメル・ギュメイ:「ギルドの調査員とばらすか?」ヒソヒソ
サンザール:「ギルドの調査員……なるほど。俺の個人的な意見だが……」
サンザール:「相手は酔っ払いだ。鎮圧した方が速そうだぞ」
サンザール:「我々は酔っていないので、圧倒的に有利だ」
ベリル・リュシオン:「すっげえ魔力の反応だッ……魔力の酒ばっかりだここッ」
ベリル・リュシオン:「全部が分かるオレは分かるが、良くないぞッ」
ギュメル・ギュメイ:「よし。ケツモチの名前を出そう。責任はそちらに押し付けられるしな」
ギュメル・ギュメイ:「我々はギルドから来た者だ。その酒を改めさせてもらうぞぅ」
怪しい奴:「くっ……そんな気はしたがやっぱりそういうことか」
ティム:「そうだそうだ!監査だぞ!」
怪しい奴:「減った試作魔酒がどこに行ったか、あんまり考えたくはなかったが……」
サンザール:「この紋章が目に入らないか!」 ギルドの領収書を掲げる
怪しい奴:「順当に考えるとコイツらが普通の酒と積み間違えたとしか思えない」
怪しい奴:「そして、クソッ」 領収書を見て椅子を蹴飛ばす 「正解じゃねえか! なんでよりによって普通の酒場に捨てる予定の魔酒を出荷するんだッ!」
怪しい奴:用心棒だちはなぜ怒られているか分からないが、君たちを敵だとは認識しているらしく、武器を取る
怪しい奴:「味方が酒に潰れてたら陰謀なんてできやしねえ! ……だけどラッキーなのはお前らも酔っ払いだってこった」
怪しい奴:傍らに置いていた杖を取って 「お前らブチのめしてハーヴェスからオサラバしてやる! 気持ち良く酔っ払ったまま死ねよな!」
GM:という所で、魔物知識判定を行って下さい。護衛の一人は、酒場で戦ったようなボルグ級の武器使いです
GM:残り、大柄な護衛と、怪しい奴! 大柄な護衛は知名度7/13、怪しい奴は知名度6/-です。
サンザール:うお~っ ぜんぶ素振り
サンザール:2d6 大柄な護衛
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

サンザール:2d6 怪しいやつ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

ギュメル・ギュメイ:強い方から
ティム:2d6 大柄な護衛
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[4,3]+4 → 11

ギュメル・ギュメイ:2D6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

ギュメル・ギュメイ:わかっただけだ!
ティム:2d6 怪しい
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6

GM:大柄な護衛はボルグハイランダーみたいな用心棒、怪しい奴は堕ちた魔法使いです。データはサブへ
GM:私がダイス振らないマンなので、剣の加護/運命変転がちょっと違う効果になっていることをご確認ください
GM:そして、ボルグハイランダーみたいな用心棒には剣のかけらが3入っています。こいつさえ撃破できれば残りの敵は投降します
ギュメル・ギュメイ:OK!
GM
GM:男は酩酊と享楽を司る第二の剣の神、ドゥヴルークを信奉する神官であった。
GM:密かに魔力を混ぜ込んだ支配の酒、魔酒の研究を続けていた彼だが、どうにも研究費用の工面がつかず窮していたとき、偶然ながらある酒造所が閉鎖されることを聞いた。
GM:そこで男は、その酒造所を隠れ蓑にして酒を出荷し金銭を得つつ、魔酒の研究を進めていたのである。
怪しい奴:(……だのに用心棒が酒に酔って、廃棄すべき魔酒と商品の酒を取り違えて出荷しちまって)
怪しい奴:(それが冒険者ギルドに出荷されて、そのせいで酔っ払った冒険者が殴り込んで来たってワケだ)
怪しい奴:(ふざけるなよ! 俺は酒で人を支配する側! そんな俺の計画が、酔っ払いどものふらついた手つきでブッ壊されてたまるか)
怪しい奴:「……気ぃ入れろよテメーら! ちょうど新しい魔酒ができたとこだ」
怪しい奴:「そいつらを血祭りに上げたらたっぷり飲ませてやる」
GM:首謀者らしき痩せた男に檄を入れられると、用心棒たちの目つきも据わる!
ギュメル・ギュメイ:「なにぃ?お前らが飲むのは敗北の味だと教えてやるぞ」
ギュメル・ギュメイ:「今、上手い事言ったと自分でも思ったぞ。どうだ?」
サンザール:「俺たちが飲むのは勝利の美酒だけだ!」
サンザール:「俺もいま上手いこと言ったぞ」
ティム:「煮え湯を飲ませてやるのだ~熱燗だぞ」
ティム:「上手い事、言えたのかも?」
怪しい奴:「酒カスどもが~ッ!!」
GM:先制判定をどうぞ! 目標は11です
サンザール:うおおーっド根性スカウト!
サンザール:2d6+3+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 10[5,5]+3+2 → 15 → 成功

ギュメル・ギュメイ:優秀!!
サンザール:ヤーッ
ティム:完璧な結果
GM:こいつ……!
GM:戦闘配置! ボルグっぽい護衛、ボルグハイランダーっぽい用心棒は前衛、堕ちた魔法使いは後衛にいます
GM:君たちはどこからスタートする?
ギュメル・ギュメイ:今回は後ろで。エネボルマシーンします。
ティム:前衛だ~ッ!!
サンザール:ならば前衛!
GM:◇ ROUND 1
[堕ちた魔法使い]

[ボルグっぽい護衛/ボルグハイランダーみたいな用心棒/ティム/サンザール]

[ギュメル]

GM:では戦闘開始だ。君たちの手番! どうする?
サンザール:火力が低いので最後に動きます
サンザール:オーバーキルの勿体なさを緩和したい
ギュメル・ギュメイ:じゃあ、まず私が動く
ギュメル・ギュメイ:ボルグハイランダーに《リープスラッシュ》だ!
GM:ウワーッ! 殺される!!
サンザール:必殺技!
ティム:リープスラッシュ?そんな高位魔法を?
ギュメル・ギュメイ:いくぞー!
GM:精神抵抗は13! 判定しな!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[4,3]+6 → 13

GM:同値抵抗……!
サンザール:TOUGHだなあ
ギュメル・ギュメイ:丁度!抵抗成功!
ギュメル・ギュメイ:k20@13+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+6 → 2D:[6,4]=10 → 8+6 → 14

ギュメル・ギュメイ:半減で7
GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを7減少(0 → -7)
ティム:HPたけぇ~
ギュメル・ギュメイ:MP24→17
GM:まだまだよ……! 次の方どうぞ!
ティム:どうしよ、もうボスだけ狙っていくか
サンザール:ボスを仕留めればゲームセットなので、アリですね
ティム:ではキャッツアイ&ビートルスキン!
ティム:MP8→2
ティム:全力攻撃を宣言してハイランダーを!殴る!
GM:野郎~! 来い! 回避は12!
ティム:2d6+2+3+1+1>12 メイスキャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1>12) → 7[5,2]+2+3+1+1 → 14 → 成功

サンザール:オーッ
ティム:うおお~!
ギュメル・ギュメイ:いけー!
GM:こいつ……! ダメージをどうぞ!
ティム:k20+2+3+4@12 メイス全力攻撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+9 → 2D:[3,3]=6 → 4+9 → 13

ティム:弱点抜いてたっけ?
GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを10減少(-7 → -17)
GM:抜けてません! なので3引いて10ダメージ
サンザール:抜けてなかったような…
ティム:でも悪くないダメージ
サンザール:ならばこちらが!
サンザール:しっかり当てていくために…キャッツアイを使用し、牽制攻撃でハイランダーを殴る!
サンザール:MP8→5
GM:来い……!
サンザール:2d6+5+1+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1+1>=12) → 8[5,3]+5+1+1 → 15 → 成功

サンザール:OK!
GM:ダメージを出しな
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[2,1]=3 → 1+5 → 6

サンザール:運命変転、ここで使います
ギュメル・ギュメイ:変転させようぜ
GM:何……!
サンザール:11になってクリティカル!
ギュメル・ギュメイ:15ノ11は7
サンザール:ありがたし
ティム:ヤッター
サンザール:k15+5+7@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+12 → 2D:[4,6]=10 → 6+12 → 18

ティム:良い出目
サンザール:強制的な回転
GM:こ、こいつ……!
GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを15減少(-17 → -32)
GM:かけらがなければ死んでいた……!
GM:エネミーまで動いてから軽く演出しましょう。という訳でこちらが動くぞ!
GM:まずはボルグ感のある護衛!
GM:choice[ティム,サンザール]
SwordWorld2.5 : (choice[ティム,サンザール]) → サンザール

サンザール:ギーッ
GM:サンザール! 11を避けなさい
サンザール:2d6+3+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 11[5,6]+3+2 → 16 → 成功

サンザール:サササッ
GM:なんてやつだ では本命、ボルグハイランダーみたいな用心棒が動く!
GM:choice[ティム,サンザール]
SwordWorld2.5 : (choice[ティム,サンザール]) → ティム

サンザール:痛恨撃、きらい!
GM:ティム! 覚悟せい! 斬り返しを宣言しつつ攻撃します。12を回避なさい!
ティム:うえー
ティム:2d6+2+1-2>=12 全力攻撃後回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1-2>=12) → 9[5,4]+2+1-2 → 10 → 失敗

ティム:出目は良いのに~w
ティム:全力攻撃のせいでッ
GM:全力攻撃後ではな
GM:2d+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

GM:ウオッ
ティム:ば、バカ!
GM:これは~~?
サンザール:ゲッ
ギュメル・ギュメイ:痛恨撃だーー
ティム:や、やめろっ
GM:痛恨撃だ……! 23点物理ダメージ!
ティム:オギャー!?
サンザール:アウェイクポーションが1個だけある…!
ティム:防護点はビートルスキン込みで8ッ!
ティム:15ダメージッ
サンザール:あっビートルスキン!ビートルスキン強い!
ティム:HP16→1
ギュメル・ギュメイ:俺もアウェイクンポーションはあるぜ
ティム:気絶した方が…マシ?w
ギュメル・ギュメイ:1ぃ?
GM:死にそう
サンザール:ビートルスキンがこんなに強い
ティム:ウオーッ! ヤバいッ!
ティム:魔法が…くるw
GM:フフ、安心してくれたまえ 残る魔法使いは攻撃なんてする気概はないから……
ティム:あ、良かったw
GM:キュア・ウーンズでちゃーんとボルグハイランダーを回復させないとね
ギュメル・ギュメイ:回復魔法撃つ気だっ
ティム:よくねえ~w
GM:2d 発動ダイスは振る
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

GM:k10+5@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[5,6]=11 → 6+5 → 11

GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを11増加(-32 → -21)
GM:生き返るぜ~
サンザール:許せない!
ギュメル・ギュメイ:ふぅ~、苦戦しちまうなー
GM:巨大な武器を持った大柄の用心棒が、酒の匂いを漂わせながらのっそり君たちの前に立ちはだかる
GM:得物は剣だ。動きは緩慢だが構えは意外と堂に入っており、油断ならない空気を感じるだろう
サンザール:「酔っ払いが相手のようだが……あの武器ッ! この頭数!(倍に見えている)」
サンザール:「手強そうだぞ!」
ギュメル・ギュメイ:「ええ~い、先手必勝だ。防げぬ攻撃をするべしよ!」
ティム:「戦え…と神が言っているゥ!」
ギュメル・ギュメイ:「左に太極マナ、右に鉄剣ツルギ左右合一ソーサリー!夜の調べ、幽風の鎌、虚空を裂く刃、魂の絃を断ち切り踊れリープスラッシュ!」
ギュメル・ギュメイ:最速で不意打ち気味に魔法を発動。発動剣の先端からかまいたちが発生し風の刃となる。
サンザール:「おお! これなら……!」
ティム:「うわー!なんかカッコいい事言っている!勝った!」
ギュメル・ギュメイ:が、なんと酔った勢いで異貌をわすれている!!
ギュメル・ギュメイ:魔力の練りが不十分である。それでも真空の刃が炸裂するが。
ギュメル・ギュメイ:「あ、まずいぞ。今のチョイ」
ギュメル・ギュメイ:と言って今から慌てて角を出す。
GM:剣を垂直に構え、魔力の刃を迎え撃つ! 傷は負っているが、浅い!
サンザール:「ティム!連携だ!」 跳ねるように剣を振るう。足元がおぼつかないので、自然とそういう動きになる!
ティム:「やったら~ッ!」
怪しい奴:「異貌し損ねるほど酔ったナイトメアに負けたらそれこそ恥だろうが……!」
ティム:「猫のように狙い虫のように守るッ!」
ティム:「だっしゃら~ッ!」
GM:「ぐっ……!」 大柄な用心棒は押し切られる!
ティム:全力で金属メイスを振りぬく。
ギュメル・ギュメイ:「なんか頭がライオンで下半身が蟻の幻獣がいたな。自滅を揶揄する存在らしいぞ」
サンザール:「必殺! サンザール栄光剣!」 ティムで視界が塞がれた隙に、剣を低く細かく使い――脇腹を深く抉る!
ティム:そのまま回転の勢いでグルグル回っている。
大柄な用心棒:「ぐおっ!」 さらにそこへサンザールの一撃! 大柄な男は明確に体勢を崩すが
サンザール:「うぷっ。よし、思ったより深く入った! 計算通り……」 否!牽制攻撃のつもりで、だいぶ浅めに踏み込んだ感覚だった!
サンザール:酔っている!
大柄な用心棒:勢い余ったティムを見逃しはしない。ドオン……! 大剣の質量攻撃がティムへと振り下ろされる
ギュメル・ギュメイ:「おお、二人とも動きがふらついているが、逆にそれで相手が避けずらくなっているぞ」
ティム:「ごふぉ!?」盾で受けるがそのまま吹っ飛ばされる
サンザール:「げっ」
ギュメル・ギュメイ:「吹っ飛んだー!?」
ティム:ゴロゴロ転がって何とか立つが…
サンザール:「カッチカチのティムが、あんな吹っ飛ばされ方するか!?」
ティム:「ゲロゲロゲロ~…」
ティム:盛大に嘔吐
ギュメル・ギュメイ:「しかも我々3人の攻撃を食らってまだ立っているぞ、あやつ」
怪しい奴:「わあッ! 吐くな吐くな吐くな!」
サンザール:「並みの護衛ではないな……!」
怪しい奴:喚きつつ用心棒を回復だ 酒精を思わす匂いの霧が用心棒の傷を治す……というより、痛覚をぼかし、傷を塞ぐ
ギュメル・ギュメイ:「ティムまだ動けるかー?」
ティム:「僕も神の奇跡を使えるんだ~と思ったら~」
ティム:「MPが足りませんでした~」
ティム:「クソ~!」
ティム:「一応立ってるよ~」
サンザール:「な、なんとかするしかない! こんなことで死んでいられるか…!」
ティム:フラフラ
GM:◇ ROUND 2
[堕ちた魔法使い]

[ボルグっぽい護衛/ボルグハイランダーみたいな用心棒/ティム/サンザール]

[ギュメル]

GM:君たちの手番だ! どうする?
ティム:魔法でぶち抜いてくれ~w
サンザール:ギュメルさんの必殺技を!
ティム:もう前のめりでいくしかない!
ギュメル・ギュメイ:よし、落ち着いていくぞ。まず《異貌》
ギュメル・ギュメイ:そしてリープスラッシュだ!
GM:精神抵抗は13……!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16

GM:グワーッ
ティム:いったー!
ギュメル・ギュメイ:うおーーー! MP17→10
GM:やめてくれ~ッ
ギュメル・ギュメイ:k20@10+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[2,5]=7 → 5+6 → 11

GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを11減少(-21 → -32)
GM:回復したHPが~
サンザール:ヨシ!
ティム:行ける行ける!
サンザール:続きます。
ギュメル・ギュメイ:こいつ倒せば良い訳だからね
ギュメル・ギュメイ:前のめりに行くしかねえ
サンザール:牽制攻撃の結果を見て…全力攻撃するかどうかご判断を!
サンザール:キャッツアイは効果持続中、牽制攻撃でボルグハイランダーみたいな用心棒を殴ります。
GM:回避12! 来な!
サンザール:2d6+3+2+1+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1>=12) → 6[2,4]+3+2+1+1 → 13 → 成功

GM:こいつゥ
サンザール:牽制攻撃、やっぱ噛ませて正解…
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[2,4]=6 → 4+5 → 9

サンザール:ヒット!
GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを6減少(-32 → -38)
GM:まだ生きてるぞ……!
ティム:微妙なラインと見ました ここは当てれば勝てると踏んで全力で行きます!
GM:狂気の沙汰だッッ
ティム:固定ダメージ増加は正義だ
ティム:2d6+2+3+1+1 メイスキャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1) → 3[2,1]+2+3+1+1 → 10

ギュメル・ギュメイ:変転せよ
ティム:反転ッ
サンザール:運命を!
GM:ギャッッ
GM:だらば命中だ ダメージを出せ……!
ティム:k20+2+3+4@12 メイス全力攻撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+9 → 2D:[3,4]=7 → 5+9 → 14

GM:ボルグハイランダーみたいな用心棒のHPを11減少(-38 → -49)
ティム:ウオー 固定値は正義
サンザール:これは…!
GM:かけらで増強されたHPは44!
GM:よって戦闘不能! また、事前の宣言通り、こいつが倒されたので他の2人も降伏します
GM:君たちの勝利だ……!
GM:大剣の用心棒が大きく振りかぶる。見かけによらず技巧者なのはもはや疑いようなし!
GM:その目がティムとサンザールを交互に見下ろしている。獲物を品定めするかのような目だ
ギュメル・ギュメイ:「だが、本気を出した私の魔術剣を食らえ!死ね!俺に石を投げた隣の家のケンに似てる用心棒よ」
サンザール:「私怨がデカい」
ギュメル・ギュメイ:エルフへの憎悪を載せて発動剣から魔力真空刃が迸る。
GM:先ほどと同じように、魔力の斬撃を正面からカットしようとするが……防ぎ切れない!
ギュメル・ギュメイ:酔った影響は強い感情の発露を導き出したのだ。
ティム:「決まったー!恨みパワー強い!」
サンザール:「そこを!」 魔法が切り裂いた傷口――とは真逆。
ギュメル・ギュメイ:尚、詠唱は2発目からは省略できるのだ。そういう魔術式らしい。
大柄な用心棒:「グッ……!」 胴に横一文字の斬撃! 反射でそこを守る!
サンザール:「追撃するは、我にあり!」 跳ねるような歩法で回り込み、刃を突き込んでいる。今度は浅い――が、敵の注意を引くための浅さだ!
サンザール:すぐに退くサンザールは目で追える距離であることが、次の一手に繋がる。集団で一人を仕留めるための、盗人剣術にほかならない!
大柄な用心棒:「この……!」 剣を斬り返し、サンザールが攻撃した辺りを斬る。翻弄されているのだ
ティム:「うおおおああああ!!」気力を振り絞って走り出す。
ティム:が!ズルゥッ!自分で吐いたゲロを踏んで。
ティム:「のわぉあああ!?」スベる!
怪しい奴:「なッ!」 「広げるなっゲロを! こいつ大人しく……!」
サンザール:「あっ。そんなにのけぞると……」
ティム:「どおあああああッ!?」コケそうになりながら何とか前に踏み出した体制が妙に低くサンザールが作り出した用心棒の死角に入った。
ティム:「いっけええええええ!」
ティム:無理やりメイスを振り回し鳩尾にブチ込む!
大柄な用心棒:「ガボゥーッ……!!」
ティム:そのままㇲッ転ぶ。
ティム:「オゲェ~ッ!?」
ギュメル・ギュメイ:「酒飲みは肝臓が弱るという。そこに命中したぞ」
大柄な用心棒:交錯するように転倒する。取り落とされる剣! 跳ねる嘔吐物の飛沫!
大柄な用心棒:身体を震わせてなんとか立ち上がろうとするが……力が入らない! 用心棒は再び滑り、その悲惨な川に顔面をぶつけ、気絶した。
サンザール:「計算通り……だな!」
ギュメル・ギュメイ:「ゲロが勝因という事は、貴様らは自らがばら撒いた酒に負けたということだ。因果応報だ」
怪しい奴:「ぐっ……こんな馬鹿な話が……」
ギュメル・ギュメイ:「あ、ティムは酸っぱい臭いがするから私から5M離れろよ」
サンザール:「まだやるつもりか? ぜんぜん勝ち目はないぞ!」
ティム:「酒で消毒したい~」
怪しい奴:君たちを憎らしげに睨むが、嘆息 「……降参だこの野郎。ソイツをやれるお前らに勝てる気はしねえ」
怪しい奴:「この計画に命を捧げるほど酔ってもいないしな」
残る用心棒:残る用心棒は壁際に座り込み、酒瓶を開いて酒を飲み始める
ギュメル・ギュメイ:(うまい事言ったな、こいつ)
ティム:「まだ闇には飲まれてなかったってコトだね」
ティム:ドヤ顔
ギュメル・ギュメイ:「つまみ出すぞ。二人とも」
サンザール:「そうしよう。おとなしくお縄につけっ」
サンザール:「さあ、英雄たちの帰還だぞ! 報酬が俺たちを待っている!」
ギュメル・ギュメイ:「ちなみに今は酔いと飲むが続いたから、つまみをだな」みたいなことを言って下手人たちをロープで縛り。
ティム:「もうヘロヘロだよ~!ポーション頂戴!消費期限ギリでしょ?」
ベリル・リュシオン:渡す 「マナサーチでは魔力を感じない……もうダメかも」
サンザール:「ただのまずいジュースになってしまったか…」
サンザール:「戻って手当てが必要だな!」
GM:元々魔法の品ではないのである
ギュメル・ギュメイ:「命があって良かったな。今日から本気で神を信仰するのも悪くないのでは?」
ティム:「そうかもな~」
怪しい奴:「おっ、必要なら教えを説くぞ」 縛られたまま
サンザール:「黙ってキリキリ歩け!」
ギュメル・ギュメイ:「説教はギルドでするがいい、モノ好きが目覚めるかもしれん。よし、凱旋だ」
GM
GM:じゃ先に戦利品剥ぎ取りを済ませちゃいましょう。ボルグ(っぽい酔客と用心棒)*3、ボルグハイランダー(みたいな用心棒)、堕ちた魔法使いです
GM:オープニング酔客、剥ぎ忘れていたぜ
ギュメル・ギュメイ:じゃあ魔法使いやるー
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

GM:もっかい1d振りな!
サンザール:ボルグみたいなやつをやります。
ギュメル・ギュメイ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

ティム:ハイランダー
GM:銀貨袋(50G)
サンザール:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ティム:低い
サンザール:7はいい出目
GM:銀貨袋(50G) 意匠を凝らした武器(150G) 鋭い武器(50G) あとボルグ*2!
サンザール:ボルグ1号
サンザール:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

ティム:ボルグ2号
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ギュメル・ギュメイ:3号
GM:銀貨袋(50G) 意匠を凝らした武器(150G)*3 鋭い武器(50G)
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

GM:あっ、3号はいない! これで全部だ
ギュメル・ギュメイ:ごめん2人だった
GM:ボルグおいしいなあ
GM:C(50+150*3+50)/3
SwordWorld2.5 : c((50+150*3+50)/3) → 183

GM:という感じになるでしょう
GM
GM:- - -
GM:◆ 華彩館の夜明け
GM:君たちが下手人たちを捕まえ連れ帰って来た頃、ハーヴェスの空はにわかに白み始めていた。
GM:灯の消えぬ華彩館にて、店内の片付けをしていたギルド員ソフィが君たちを出迎える。
ソフィ・アメジーナ:「お……帰ってきた。その人誰? ……ってうぇ」
ソフィ・アメジーナ:「お酒くさっ!」
サンザール:「讃えよ! 英雄たちの凱旋だ!」
ソフィ・アメジーナ:「まさか、犯人捜しに行って……飲み友達連れて帰ってきたの!?」
ギュメル・ギュメイ:「間に合ったようだな。くくく、頭が痛い、体が重い、米を湯で炊いたものを頼む」
ティム:「うぇ~い!目がチカチカするゥ~!」
サンザール:「何を言っている、これのどこが飲み友達だ。ちゃんとぐるぐる巻きにしてあるだろう」
サンザール:自分もぐるぐる巻きになっている
ギュメル・ギュメイ:「酒を飲む必要があったのだ、情報収集の為に」
ソフィ・アメジーナ:「うおお……仕事をして帰ってきたような……酔っ払って帰ってきたような……」
ソフィ・アメジーナ:「判断に迷うけど」 目元を揉む 「まあこの感じだと、仕事はしてきてくれたのかしらね……」
ティム:「これね!なんかワル酒作ってた人!」
ギュメル・ギュメイ:「冒険者だからな、清濁併せ呑む必要があったという事だ。うはははは。さて、ところで、こいつの目的なんだったのだ?」
ソフィ・アメジーナ:「戦闘起因の負傷もしてるっぽいしな~」 それが一番の証拠であるらしい
ギュメル・ギュメイ:モノローグを聞こえないからね。目的を理解していなかったのだ。
ソフィ・アメジーナ:「ワル酒て」 サンザールを一応ほどいてあげている 「酒くさ」
ティム:「美味い酒で一攫千金?」
サンザール:「うむ、ご苦労! こいつらが悪い酒を造っていたのだ」
ティム:「失敗作を無免許販売?」
サンザール:「免許も絶対持ってない。潰れた酒造所を使っていたからな。いますぐ突き出すべきだろう」
怪しい奴:「大体そんな感じで良い」 ツーン 拗ねている
ギュメル・ギュメイ:「うむ。だいたい吐いたとみて良いな。酒の果ての結果として妥当だ」
ソフィ・アメジーナ:「ふ~ん。まあその辺の難しい話はこっちで受け持つわ。そろそろ交代の店番の子も来てくれるだろうし」
ソフィ・アメジーナ:「ちょっと……吐いたとか言わないでよ」 ジト目 「ティムのこの匂いが何なのか考えないようにしてたのに」
サンザール:「激戦だったのだ」
ティム:「死にかけたのだ」
ソフィ・アメジーナ:「ホントに激戦で死にかけたんでしょうけど、酒の匂いがすると途端に説得力ないんだから」
ソフィ・アメジーナ:「で、今夜のところはどうする?」 カウンター席に座る
ソフィ・アメジーナ:「お望みは何? お酒? 食べ物? それとも睡眠?」
ソフィ・アメジーナ:「華彩館ならどれでもあるわよ」
ギュメル・ギュメイ:「一番大事なものを忘れているぞ」
サンザール:「その通り」
ティム:「洗濯の事?」
ギュメル・ギュメイ:「ええぃ、冒険に決まっている!」
ソフィ・アメジーナ:「はぁ~。救えないわね、冒険者ってのは……」
GM
GM:SW2.5『宵越しの酔い持つべからず』
────────Fin.

GM
GM:ということで、セッション本編はこれにて終了! お疲れ様でした~
ティム:お疲れ様でした
サンザール:お疲れ様でした!!!
GM:ここからはリザルトを整理していきましょう。まずは報酬!
ティム:イエイ
ギュメル・ギュメイ:お疲れさまでした!リザルト!
GM:基本報酬一人辺り1000G! そこに戦利品報酬183Gが加わり、1183Gです。
GM:そして経験点! ボルグ*3+ボルグハイランダー+魔法使いで合計16なんで、基礎点1160!
サンザール:うおおーっ
GM:これに各自ファンブル分を足してください
サンザール:今回はファンブルなし!
ティム:ファンブルなし
ギュメル・ギュメイ:今回はなし
ギュメル・ギュメイ:あ。欠片もあったわね
GM:あるぜ 剣のかけらは3個! 一人1d振ると良いでしょう
ティム:1d
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

ティム:ヨシ
ギュメル・ギュメイ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

サンザール:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4

ギュメル・ギュメイ:大量だ
ティム:いい結果だ
GM:こ、こいつら 結構稼ぐな
GM:16点です! お持ち帰りください
GM:最後に能力成長! grと言うと良いでしょう
サンザール:gr
SwordWorld2.5 : [4,4]->(生命力)

ティム:gr
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)

サンザール:まあ…まあ、悪くない!
ギュメル・ギュメイ:GR
SwordWorld2.5 : [2,1]->(敏捷度 or 器用度)

ティム:生命かな~
GM:Toughになった 二人とも
ギュメル・ギュメイ:器用さを上げて指輪を売ろう
GM:ということでリザルトも以上……かな! 最後までお付き合いありがとうございました!
ティム:ステ振りギャンブルを行いたいです!
GM:オッ!・
GM:何だ何だ
ティム:ステータス振り直しギャンブル 1回100G
ティム:ステータス 平凡ちょい下なので
ティム:出来る時にチャレンジし 無駄金を失っている
ティム:だが今回もやります!
GM:お、ホントだ~ あったあった
GM:チャレンジすると良いでしょう……!
ティム:最大3回までやる気です
ティム:ウオー!
ティム:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 ステ振り直しギャンブル
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 10[5,5]+11[5,6]+10[6,4]+6[3,3]+3[2,1]+7[6,1] → 47

サンザール:高め!
ギュメル・ギュメイ:前半はむっちゃ良いな
ティム:悪くない…か?
ティム:だが3回まではやってやる!w
ティム:でもコレ明確に上位互換なので これは確保しておく
ティム:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 ステ振り直しギャンブル
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 3[2,1]+8[3,5]+5[4,1]+8[3,5]+7[1,6]+6[5,1] → 37

ティム
ティム:ダメ~
ティム:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 ステ振り直しギャンブル
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 6[4,2]+5[2,3]+11[5,6]+7[1,6]+4[3,1]+5[4,1] → 38

サンザール:40を下回るときついですね
ティム:一個目がちょっと強くなれるので それを選んで300ガメル払う
ティム:今までが 38とかだったんですよね
GM:かなり強く見えますね
GM:38も……いや38は微妙に平均未満か
GM:ともあれ能力再設定も確認! 改めてお疲れ様でした~
ティム:はーい
ティム:ありがとうございました!
サンザール:お疲れ様でした~
ギュメル・ギュメイ:また遊んでください。良いメンバーだった。
ティム:楽しかったです!